倉敷市立天城小学校で、12日、中学・高校との学校間交流が行われ、倉敷天城中学校と高校の生徒が小学生に「目の健康」をテーマにした授業をしました。
中高一貫教育に取り組む倉敷天城中学校と倉敷天城高校では、2009年から、学校間の交流行事として中高生が小学生を対象に授業を行っています。これは、温かい言葉がけや相手の気持ちになって行動できる人間関係能力の育成をめざすものです。今回、授業を行ったのは、保健委員を中心にボランティアで参加した中学生42人と高校生80人のあわせて122人です。6人編成で、小学校の1年から6年まで全19クラスに分かれて「目の健康」に関する授業をしました。6年2組の教室では、倉敷天城高校の2年生が先生役になって目の仕組みをはじめ、目の働きと視力や目の病気について説明しました。また、授業では、クイズ形式で目の健康について学んだほか健康を保つための目の体操の仕方も教わりました。




