おせち料理の彩りに欠かせないのが金時人参です。正月を前に倉敷市船穂町の農家では、収穫作業に追われています。
高梁川の豊富な水源に恵まれた倉敷市船穂町。県内最大の金時人参の生産地です。現在、およそ30軒の農家が栽培しています。倉敷市船穂町の松下保生さんの畑でも収穫作業がピークを迎えています。
船穂町の金時人参は鮮やかな赤色が特徴で甘みもたっぷりです。この時期は正月のおせち料理の具材として需要が多く、松下さんのところでは毎年およそ20トンを関東や京阪神に出荷しています。金時人参の収穫は、今月末まで行われ農家の忙しい日々が続きます。
【インタビュー】
◆ 金時人参 農家 松下 保生 さん




