総社市では、9日、去年の8月に続いて東日本大震災復興支援のためのチャリティーコンサートが開かれました。
このコンサートは、震災復興を願い、総社市八代の陶山晴之さんをはじめとする「そうじゃチャリティ・コンサート実行員会」が主催しました。去年8月のコンサートが好評で、一年半ぶりの開催です。会場となった総社市民会館大ホールには、約500人が詰めかけ、姫路市出身の歌手兵庫ケンイチさんと三ツ木清隆さんによる歌謡ショーを楽しみました。俳優で歌手活動を続けている三ツ木清隆さんは、代表曲「秋冬」をはじめ、「高校三年生」、「美しい十代」など昭和30年代の青春歌謡などを披露しました。コンサートでの収益金は、東北・宮城県内の震災孤児支援のために総社市が創設した「そうじゃ・宮城っ子基金」へ全額寄付されることになっています。




