総社市の切り絵愛好家グループ『きりえの会 吉備路』の作品展が総社市民ギャラリーで開かれています。
会場には42点の作品が並んでいます。きりえの会 吉備路は総社市を拠点に活動していて、メンバーはおよそ30人。3つの教室に分かれて月に2回ほど活動しています。展示作品は普段目にする近所の光景旅行先など思い出など、風景画が中心です。このほか最近では、家族との思い出を作品にしたいというメンバーも増えていて、今回の作品展でも家族をモチーフにした作品が多く並びました。こちらの作品は堀本 利子さんが制作した『冬の醍醐桜』です。家族旅行の帰り道で立ち寄った場所での光景を描きました。雪をまとった醍醐桜の雄大さに感動し、作品にしようと思ったそうです。きりえの会 吉備路切り絵展は今月9日(日)まで開かれています。




