総社市では、第52回菊花展の表彰式が行われました。
表彰式では、総社市花の会の浅野壽志会長が、「今年は、夏の暑さと秋口の寒さの影響で菊を作りにくい年だったが、すばらしい作品が多く集まった」と挨拶。総社市菊花展は、10月から11月にかけてカミガツジプラザで行われ、市内の菊愛好家32人が丹精して育てたおよそ200点が並びました。審査は、懸崖菊の部や盆栽菊の部などの部門ごとに行われ、最優秀賞となる総社市長賞を始め入賞者およそ30人に表彰状が贈られました。
【インタビュー】
懸崖菊の部総社市長賞 角田頼男さん
大菊花壇12鉢の部総社市長賞 土屋守さん
総社市花の会では、今後、講習会などの普及活動を通じてさらに出品者の数を増やしていきたいとしています。




