岡山県立倉敷商業高校で創立100周年の記念式典が行われました。
創立100周年の記念式典には、在校生908人をはじめ、教職員や学校関係者などおよそ1400人が出席しました。内田太校長は「校訓の至誠剛健を判断基準とし、今後とも文武両道を目指し地域に貢献するリーダーとなるべく努力を続けてほしい」と挨拶しました。続いて、岩井清さんなど同窓会やPTAなどの功労者40人へ感謝状が贈られました。倉敷商業高校は、1912年に倉敷町立倉敷商業学校として開校。現在は、商業科、情報処理科、国際経済科の3学科を有し、これまでに2万5000人以上の卒業生を送り出しています。生徒会長の村上功次君は「100年を迎え倉商の歴史に一つの区切りをつけ、未来に恥じない倉商にしていきたい」と新たな決意をしました。また、式典後には、倉商OBでプロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスの監督 星野仙一さんが講演を行い、高校時代の思い出などを語りました。




