11月定例倉敷市議会が開会し、一般会計5億2300万円を増額する補正予算案など、33議案が一括上程されました。
午前10時に開会した定例市議会では、児童の基礎学力向上を支援する経費、茶屋町東幼稚園の移転費用などを盛り込んだ、11月補正予算案など33議案が執行部から一括上程され、伊東香織市長が提案理由を説明しました。伊東市長は、伊原木隆太新知事が就任したことに触れ、教育問題、産業振興などで、県との連携を一層図る方針を示しました。また、赤沢幹温議員が、衆院選出馬を理由に、12月3日付で市議を辞職することを、全会一致で許可しました。定例市議会は、12月4日から質問戦が始まります。




