第7回児島JC杯小学生親睦球技大会が、倉敷市児島の中山運動公園で開かれています。地域の子どもたちの親睦に役割を果たしてきた大会も今回が、最後となりました。
大会には、児島地区の小学6年生を中心に4年生以上の児童124人が参加。小学校区ごとにチームを編成し、ソフトボールとフットボールに合わせて11チームが、出場しました。開会式では、琴東EASTの柏野綜太くんが力強く選手宣誓し、大会が幕を開けました。大会は、子ども会単位ではなく、小学校区単位でチーム編成しているのが、特徴です。子どもたちは、この日のために合同練習を重ねてきました。試合では、6年生を中心にチームワークの良さを発揮していました。この大会は、子どもたちの親睦や6年生の思い出づくりを目的に6年前から開かれています。しかし、主役となる小学6年生の減少でチーム編成が難しくなったことなどから、これまでの大会で一定の役割を果たしたとし、今回が最後となりました。




