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伊東倉敷市長会見 鉄道高架推進に改めて強い意欲

倉敷市の伊東香織市長は、定例会見で、倉敷駅前の大型商業施設などが、この一年で駅周辺の南北回遊に効果をあげてきていると評価したうえで、倉敷駅周辺鉄道高架事業の推進に、改めて強い決意を示しました。

伊東市長は、倉敷チボリ公園跡地にできた大型商業施設が、開業からまもなく1年を迎えることを受け、倉敷駅周辺の変化について感想を述べました。その中で、林源十郎商店のオープンなども寄与して、倉敷駅南北の通行量が、前年度に比べて最大1・5倍に増えたことに触れ、次のように語りました。(生かし)「駅南の回遊もずいぶん進んでいる。その中で、市としては鉄道高架を進めたい」その鉄道高架事業については、岡山県が課題に掲げている倉敷駅周辺第二土地区画整理事業と、一体的に進めるべきという市の持論を強調。このほど就任した伊原木隆太 新知事への期待を込め、次のように述べました。「市としてはなるべく早く進めたい。どうすれば市と協力して進めていただけるのか。新しい知事になられたので、時期を見て、早々にご相談申し上げたい」また、一般会計で5億2300万円増額する11月補正予算案も発表しました。主なものは、小学校5、6年生の基礎学力向上を目的に配置する指導員67人の人件費1300万円、茶屋町小学校の増築にともなう茶屋町東幼稚園の移転にかかる費用2億6300万円です。このほか、10月末で廃止した井笠鉄道の路線バスを暫定的に運行継続するための費用450万円も、組み込んでいます。補正予算案は、28日開会の11月定例市議会に上程されます

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  • 放送日:2012/11/21(水)
  • 担当者:六路木 謙治
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