県立倉敷商業高校で、税を身近に感じてもらおうと租税教室が開かれました。
租税教室の冒頭で、倉敷税務署の榊原康之副署長が、税に関する作文の表彰を行いました。倉敷税務署長賞を受賞した3年生の冨谷理沙さんの代理で、担任教諭が表彰状を受け取りました。その後、税理士の高橋利英さんを招いての租税教室が開かれました。高橋さんは、税の仕組みや歴史についてわかりやすく説明。生徒の1カ月の教育費にいくら税金が使われているかなど、クイズを交えながら身近な税について話しました。
【インタビュー】生徒は
税に関する高校生の作文には、全国から18万2736点の応募があり、倉敷税務署管内では、3人が税務署長賞に選ばれました。




