総社市は来年(2013年)初の「総社芸術祭」を開催します。それに先立って総社ゆかりの美術作家による展覧会「総社の美術12のチカラ」が国民宿舎サンロード吉備路で始まりました。
主催する総社市の片岡聡一市長などがテープカットを行い開幕を祝いました。会場には総社にゆかりのある芸術家12人による洋画や彫刻などの作品およそ60点が展示されています。まず目につくのが岡部玄さんの巨大な作品です。
流木やビーチサンダルなど海岸などの漂流物を使いメッセージ性溢れる作品を披露しています。また布下満さんは「収穫」をテーマに自身の過去の経験を表現した作品を展示しました。いずれも作者の個性溢れる作品が並んでいます。
【インタビュー】◆ 総社市片岡聡一市長
この「総社の美術12のチカラ」は今月24日まで国民宿舎サンロード吉備路で開かれています。なお「総社芸術祭」は来年の5月19日から開催されます。




