総社市内の小学3年生以下の児童たちが試合に出場する軟式野球の『ルーキーリーグ』が、きのう(18日)、総社東小学校で開かれました。
この大会は、普段試合に出場する機会の少ない小学1年生から3年生までの児童を対象にした大会です。総社青年会議所が、団結や友情を育んでもらおうと、3年前から開いています。今年は、市内の11の野球チームなどから84人が参加、6チームに分かれて大会に臨みました。開会式では、選手を代表して、総社北野球少年団の本行拓貴くんが、力強く選手宣誓しました。子どもたちは、緊張した面持ちで試合に臨んでいました。それでも、ワンプレーごとに緊張もほぐれた様子で、保護者や上級生の熱烈な声援もあって、のびのびプレーしていました。大会を主催している総社青年会議所によると、少年野球チームに所属していない子どもが、この大会の参加をきっかけに本格的に野球を始めるなど徐々に成果を挙げているようです。




