岡山湯郷ベルの監督や選手によるサッカー教室が、総社市内で開かれ、園児や児童が、サッカーの楽しさを味わいました。
指導したのは、種田佳織監督をはじめ、ロンドンオリンピックで活躍した宮間あや選手、福元美穂選手など日本女子サッカーリーグ岡山湯郷ベルのメンバー9人です。サッカー教室に参加したのは、総社市内の小学3年生以下の児童や園児およそ70人で、いずれもサッカーの初心者です。教室では、技術指導というよりもサッカーの楽しさを体を動かしながら感じてもらおうと、サッカーボールを使った様々なボールゲームが、行われました。指導にあたったトップ選手からは、「相手のことを考えてパスを出して」などどのボールスポーツでも不可欠なチームワークの大切さについてアドバイスが送られていました。参加した子どもたちは、終始楽しそうに体を動かし、サッカーの楽しさを感じていました。このサッカー教室は、総社市や商工会議所、市内のNPO法人などでつくる『子育て王国そうじゃ』まちづくり実行委員会が、子どもたちに夢を持ってもらおうと、開催しました。




