弁護士や司法書士などがボランティアで相談を受けてくれる「高齢者・障がい者なんでも相談会」が玉野市のレクレセンターで開かれました。
この相談会は弁護士や司法書士などがつくる高齢者・障がい者権利擁護ネットワーク懇談会が開きました。法律や福祉の分野で困っている高齢者や障がい者が対象で最近では、遺産の分割や消費者被害の問題など、相談事も複雑化しています。こうした背景からこの相談会では、相談者を多面的にサポートしようと弁護士や行政書士など異なる業種の専門家が複数で相談を受けています。この日も、多くの相談者が会場に足を運び、法律や制度の問題などを聞いていました。この相談会は、来年1月に倉敷市芸文館でも開催されます。




