総社市で今年8月行われた「子ども議会」で、市長などと議論を交わした中学生議員が15日、提言をまとめ提出しました。
子ども議会に参加した総社市内4つの中学校の中学生議員17人が、提言を発表しました。総社東中は、「総社防災週間」の制定について、総社西中は、「子ども版広報そうじゃ」の作成。また、総社中と昭和中は、観光パンフレットの作成について、発表し、提言書を片岡聡一市長に手渡しました。片岡市長は、「できる限り実現していきたい」と話し、「観光パンフレットは吉備路マラソンの際に渡してみてはどうか」などの提案を伝えました。
【インタビュー】
総社西中3年 松浦公美花さん
総社中3年 神﨑恵太くん
子ども議会は、市政に関心をもってもらうことを目的に平成21年度から行われて今年で2回目です。




