玉野市内の園児や児童を対象にした消防写生大会の作品展が、天満屋ハピータウン玉野店メルカで開かれています。
消防写生大会の作品展示は、秋の火災予防運動に合わせて行われており、会場には、過去最多となる231作品が並んでいます。7月に消防署前で行われた写生大会や夏休み中に幼稚園や小学校で開いた出前写生会で子どもたちが描いたポンプ車やはしご車、救急車などの作品が並びます。鮮やかな色づかいや細かな描写で画用紙いっぱいに消防車両が描かれています。審査の結果、岡山県知事賞には、田井小6年 杉本優友くん、第二日比小1年 石川陽菜さん、日比幼稚園 久富康平くんの3人が選ばれました。主催の玉野市消防本部では「子どもたちの作品を見て、多くの人に防火意識を高めてほしい」と話していました。消防写生大会の作品展は、15日(木)まで天満屋ハピータウン玉野店メルカで開催されています。




