倉敷市曽原の倉敷美しい森で外来種のコケの駆除作業が行われました。
駆除作業は、岡山県自然保護推進員の片岡博行さんが呼びかけて4年前からボランティアで行われています。倉敷美しい森の湿地には、ナガエ モウセンゴケなど3種類の外来種の食虫植物が繁殖しています。この湿地帯には、トウカイコモウセンゴケという絶滅が心配されるコケがあり外来種の繁殖がこのコケの生息を脅かす可能性があります。片岡さんは、今後も外来種の繁殖状況を観察し、定期的な駆除作業を続けていくことにしています。
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