身近な健康と福祉をテーマにくらしき健康福祉プラザまつりが開かれました。
くらしき健康福祉プラザは倉敷市が保健所政令市に移行した平成13年に整備されました。プラザまつりはプラザの役割を広く市民に知ってもらい健康に関心を高めてもらおうとプラザを運営管理する倉敷市総合福祉事業団が開きました。
体育館では反射神経や握力を測定するコーナーのほか、子ども向けの工作コーナーが設けられました。また、介護が楽にできる福祉用具の特別展も開かれ介助ベルトや足こぎ車いすといった最新の器具が紹介されました。また、県立倉敷古城池高校のボランティア委員は学校の文化祭のバザーの売上金で購入した車いす2台を倉敷市社会福祉協議会に寄付しました。屋外でも福祉団体手作りのお菓子の販売などが行われ訪れた人々が買い求めていました。




