玉野市八浜出身で世界で初めて空を飛んだとされる鳥人・浮田幸吉を顕彰するイベントが八浜中学校で行われました。
江戸時代、表具師だった幸吉は竹や紙で翼を作り岡山市の旭川の欄干から初めて空を飛んだとされています。イベントは『鳥人幸吉 保存会』が主催し、八浜中の生徒や子ども学級育成会、老人会など八浜地区住民が参加しました。体育館では、幸吉にちなんだ紙飛行機作りや、八浜地区の歴史をたどるパネル展示が行われ、多くの人で賑わいました。中でも人気を集めていたのはフードコーナーの幸吉丼。幸吉がカモの飛ぶ姿にヒントを得たことにちなみ、カモの肉が入っています。幸吉丼はイベントの名物となっていて、この味を求めて毎年参加する人も多いそうです。この模様は16日(金)のKCTワイドで詳しくお伝えします。




