総社市で10番目となる幼年消防クラブが、スマイル保育園に結成されました。
結成式には、スマイル保育園の4歳、5歳児からなるクラブ員33人と消防関係者や保護者などが出席しました。初めに、総社市の関攝夫消防長から「火事を起こさないよう消防署で働くおじさんのお手伝いをしてください」と挨拶があり、園児の代表に「ちびっ子消防士」の認定証が手渡されました。また、総社市の片岡聡一市長からは、太鼓やシンバルといった幼年消防クラブ用の鼓笛隊セット目録と「火遊びはしません」と書かれた幼年消防クラブの旗が贈られました。これを受けてスマイル保育園の幼年消防クラブ員は、「火災のない町づくりに役立つ明るく正しい幼年になることを誓います」と誓いの言葉を全員で発表しました。幼年消防クラブは、幼児の火遊びによる火災防止など防火思想の普及を図るために結成されています。スマイル保育園での結成により総社市内の幼年消防クラブは10クラブとなりました。




