有機農業の普及を目指す総社市有機農業推進協議会は、PRへ向けてマグネットリングを製作します。このマグネットリングのデザインは岡山県立大学の学生が手掛け、きょうの選考会で6点が採用されました。
選考会に出展されたのは12点のデザイン画です。県立大学デザイン学部の学生5人が製作しました。この日は出展した学生が審査員を前にデザインの狙いやイメージなどを説明しました。あえて野菜に土の付いた部分をアピールしたデザインで、新鮮さをPRするものや、親しみやすいキャラクターを描くなど、個性豊かなデザイン画が並びました。審査員はメッセージ性や親しみやすさなどを審査基準に、選考し、こちらの6点が選ばれました。デザイン画を製作した学生には総社市有機農業推進協議会から感謝状と有機栽培の人参が贈られました。選ばれたデザイン画は有機農業をPRするマグネットリングとなり、有機農業フェアなどで配ることにしています。




