今年の倉敷市文化章に現代美術作家の高橋秀さんが選ばれ、倉敷市役所で贈呈式が行われました。
高橋秀さんは、倉敷市在住の82歳。1961年に安井賞を受賞し、1963年から41年間、イタリア・ローマを拠点に創作活動を続け、国内外で高い評価を得ました。2004年から倉敷市に移り住み、現在は、大学で指導するほか、有望な若手作家の海外留学を支援するなど後進の育成にも力を注いでいます。伊東香織市長は、倉敷市の文化発展に多大な貢献があったとして高橋さんに倉敷市文化章を贈りました。倉敷市文化章の受章者は、高橋さんで67人目となります。




