玉野市内の吟剣詩舞のグループが、一堂に会する発表会が、今月3日(日)、玉野市立総合文化センターで開かれ、幅広い年代の人たちが、力強い歌声や華麗な舞で共演しました。
この吟剣詩舞の発表会は、玉野市文化協会の詩吟部が主催しているこの時期恒例の行事です。玉野市内で活動する詩吟や剣詩舞の5つのグループからおよそ100人が、ステージに立ちました。このうち、詩吟の発表は、審査形式で行われていて、出演者は、名峰富士山を歌った詩などを独特の節回しで力強く吟じていました。発表会には、小学生から70代を超える高齢者まで幅広い年代の人たちが、参加していて、それぞれが日頃の練習の成果を披露しました。また、発表会の幕間では、今年度の玉野市文化協会の表彰式が行われ、俳句や日本画など9の部門で、それぞれ普及に尽力した役員などに表彰状が贈られました。




