去年続いて、今年もプロ野球「東北楽天ゴールデンイーグルス」が倉敷にやって来ました。倉敷市出身の星野仙一監督率いる楽天の秋季キャンプが倉敷マスカットスタジアムでスタートしました。
マスカットスタジアムには来シーズンの日本一を目指す楽天の選手を乗せたバスがやってきました。倉敷でキャンプを行うのは一軍、二軍の若手選手を中心にした総勢70人です。歓迎セレモニーでは石井正弘岡山県知事と伊東香織倉敷市長が「倉敷で技を磨いて来シーズンの活躍を期待しています」とあいさつしました。これを受け星野仙一監督があいさつしました。
楽天は今シーズン4位とあと一歩のところでAクラス入りを果たせませんでした。今年のキャンプでは今季の悔しさをバネに技を磨きます。
【インタビュー】◆星野仙一監督
スタンドには倉敷市内外から多くのファンが詰めかけ選手達に声援を送っていました
倉敷マスカットスタジアムでの秋季キャンプは今月20日まで行われます。11日には倉敷市内外の少年野球チームを招いて野球教室を開きます。その他17日には選手と一緒にキャッチボールをしたり、スタジアム内を見学する「ボールパークツアーinくらしき」が行われます。「ボールパークツアーinくらしき」の申し込みは今月9日まで倉敷マスカットスタジアムで受け付けていています。
先着200人となっています。




