総社市内を舞台に撮影を行った市民参加型映画「鬼の城」がクランクアップを迎え、映画製作を企画したそうじゃフィルムコミッションが報告会を開きました。
映画「鬼の城」の製作はまちおこしを目的に鬼ノ城や宝福寺など総社市内の各地を回っておよそ2ヵ月間かけて行われました。クランクアップの報告会では映画の撮影の様子が写真で紹介されたほか、監督を務めた岡山県立大学の嘉数彰彦教授などが撮影時のエピソードなどを紹介しました。ロケ予定日に2度の台風に見舞われ、当初の予定を過ぎての撮影となりましたが10月上旬にすべての場面の撮影を終えてクランクアップとなりました。映画「鬼の城」は来年5月に予定されている総社芸術祭でお披露目されます。




