倉敷市内外の版画愛好でつくる「倉敷版の会」の作品展が倉敷市立美術館ではじまりました。
倉敷市立美術館には「倉敷版の会」のメンバー14人が制作した版画作品およそ50点が展示されています。リトグラフや銅版、木版を使って制作した版画はどれも会員の個性が表現されています。コルクに書かれた原産地の様子を思い浮かべるながらワインを飲むことが好きな高橋佐代子さんはその時の情景を作品にしました。また和紙の材質を活かした作品など紙の質や作品の大きさにもこだわりを感じることができます。この倉敷版の会員による作品展は来月4日(日)まで倉敷市立美術館で開かれています。




