倉敷市大畠地区で海神社の秋祭りが行われ、神輿と千歳楽が激しくぶつかり合い今年も盛り上がりました。
海神社の秋祭りは地域住民が神輿と千歳楽を激しくぶつかり合わせる「がみ合わせ」が有名です。祭りが荒れれば荒れるほど海の神様が喜び、豊漁になるといわれています。今年は52年ぶりに神輿を新調しました。以前の神輿に比べて一回り大きく、担ぎ棒も1メートル長い5メートルとなっています。神輿が一回り大きくなったため、より迫力のある「がみ合わせ」になりました。神輿と千歳楽は北・川・中・奥・南の5地区の青年団およそ100人が支え、祭りを盛り上げます。神輿と千歳楽が激しくぶつかり合うたび、観客の大きな歓声で沸きました。町内が一つとなって大きな盛り上がりを見せる海神社の秋祭り。祭りは夜遅くまで続いていました。




