倉敷市中島小溝地区で、穴場神社の秋祭りが営まれ、25日、30年ぶりに備中神楽の奉納が行われました。
盤長姫命を祭神とする穴場神社は、今から400年ほど前の江戸時代に大山祗神社から分霊されたものです。長寿で富に恵まれる長命富貴の神(かみ)として、また、子宝に恵まれる神として信仰を集めています。毎年、10月25日、26日には、秋祭りが営まれています。秋祭りに合わせて境内では、倉敷備中神楽伝承道場による備中神楽が上演されました。神賑わいとして備中神楽が奉納されたのは、昭和57年以来30年ぶりのことで、多くの氏子たちは、夜9時まで備中神楽を楽しんでいました。




