さて、秋の倉敷美観地区を彩る倉敷屏風祭が、20日・21日の2日間、本町・東町一帯で行われ、大勢の観光客などで賑わいました。
倉敷屏風祭は、江戸時代に行われていた自慢の屏風のお披露目を現代に復活させた祭りで、2002年の初開催から今年で11年目を迎えました。今年は去年より4軒少ない26軒が屏風や生け花などを展示。訪れた人々が華やいだ通りの雰囲気を楽しみました。また、屏風祭に合わせ倉敷美観地区周辺の画廊や美術館など15件も作品の展示を行いました。このほか倉敷商工会議所女性会は、茶席や郷土料理の祭り寿司を用意し、訪れた人の人気を集めていました。倉敷屏風祭は来年も10月の第3土曜、日曜に阿智神社の秋季例大祭にあわせて行われる予定です。




