総社市で総社宮の秋祭りが行われ御神幸や子どもみこしパレードが吉備路の秋を彩りました。
毎年、10月の第三土曜、日曜に行われる総社宮の秋祭りでは、かみしも姿の氏子など総勢30人による御神幸が営まれます。御神輿は、大太鼓を先頭に進み、あでやかな衣装を身にまとった稚児や舞姫の乗った山車と共に氏子町内に設けられた10カ所の御旅所を巡ります。今年の稚児は、佐内瑛一くん6歳と村木愛菜さん5歳で舞姫には、いずれも小学6年生の小河原佳南さん、前田桃佳さん伊藤有里さん、石田敦子さんの4人が選ばれ、伝統の「浦安の舞」を披露しました。また、総社宮の秋祭り恒例の子どもみこしもくり出しました。総社宮の境内に集まった25の町内の子どもみこしは、東宮本町を皮切りに西宮本町、南宮本町、北宮本町の順に総社宮からJR総社駅前までの商店街通り約2キロをパレードしました。




