観光と健康のためのウォーキング事業に岡山県立大学と共同で取り組む総社市は、元オリンピックマラソン代表の山口衛里さんを招いてウォーキングのワークショップを開きました。
総社市上林の備中国分寺一帯で開かれたワークショップには、総社市内外から23人が参加しました。講師は、県立大学の越川茂樹准教授とシドニーオリンピック7位入賞の元マラソン選手山口衛里さんです。参加者は、ウォーキングに関する話 や歩き方の指導を受けたあと、備中国分寺周辺を巡る約3キロを歩きました。総社市では、体験型観光の推進や市民の健康づくりの支援を目的に県立大学と共同でウォーキングを事業に取り組んでいます。今回のワークショップもその一環で、さわやかな秋晴れの下、史跡 や 自然豊かなコースを 散策しました。総社市や県立大学では、参加者から感想 や 意見などを聞き、コースづくりに反映させていくことにしています。




