玉野市交通安全協会玉支部は、秋の交通安全運動の一環として高齢者を対象にした交通安全講習会を開きました。
玉野市玉の玉市民センターで開かれた交通安全講習会には、玉・奥玉地区の住民約60人が参加しました。近藤一也支部長をはじめとする玉野市交通安全協会玉支部では、毎年、秋の交通安全運動に合わせて住民を対象にした交通安全講習会を開いています。講習会では、玉野警察署の直原守交通課長による講話のあと、交通安全ビデオの上映のほか、交通安全体験車による自転車運転シュミレーションや衝突時の衝撃体験などが行われました。10月18日現在、岡山県内の交通事故による死者は、77人で、そのうち36人が高齢者です。特に、早朝や夜間の歩行中に高齢者が事故に遭うケース多く、交通安全講習会では、夜の外出時の反射材着用や道路を渡る際の安全確認を徹底するよう繰り返し呼び掛けていました。




