玉野地区雇用開発協会は、障がい者雇用を積極的に進めている事業所などを表彰しました。
表彰を受けたのは、障がい者雇用優良事業所に玉野市玉原のタマデン工業、永年勤続の優良勤労障がい者に、ソフトウェアの開発などを行うイデアスから男性職員1人が選ばれました。また、60歳以上の高齢者雇用優良事業所としてサン電工と大西鉄工が表彰を受けました。玉野地区雇用開発協会の宮原一也会長は、「引き続き活躍してほしい」と話し、受賞者へ表彰状を手渡しました。そして、受賞者を代表してタマデン工業の藤原一師社長が、「今日の感謝を忘れずにこれからも障がい者への理解を深めていけるよう尽力したい」と話しました。平成25年度からは、障がい者の法定雇用率が引き上げられ、高齢者雇用安定法も改正され、65歳までの雇用義務が強化されることから、市やハローワークでは、企業の個別訪問に力を入れ、雇用の促進を行う予定です。




