自動車の総合部品メーカーで構成している総社市の協同組合ウイングバレイで、小学生が工場見学をする「オープン・ウイングバレイ」が始まりました。
共立精機を訪れたのは、総社市立常盤小学校の5年生児童およそ70人です。ウイングバレイでは、平成10年から地元の小学生などを対象に、工場見学を実施しています。今年は、7日間で市内7校の児童が、見学を予定していて、初日のこの日は、常盤小学校の児童およそ140人が二つの班に分かれ共立精機と三恵工業を見学しました。児童たちは、職員の説明を受けながら自動車部品を作るラインを見学しました。エンジンやシートベルトに関連する部品ができる様子を間近で見た児童たちは、メモをとるなどして興味深そうに話を聞いていました。




