玉野市出身の漫画家いしいひさいちさんの人気4コマ漫画『がんばれ!!タブチくん!!』の原画展が、たまののミュージアムで開かれています。
『がんばれ!!タブチくん!!』は、阪神や西武で活躍した名捕手の田淵幸一さんを主人公にした昭和50年代の4コマ漫画で、映画もヒットするなど人気を集めました。さらに、実在の有名人をモデルにしたギャグ漫画というジャンルを確立した作品でもあります。会場には、原画17点が並びました。作品は、ユーモアたっぷりのタブチくんの姿のほか、若きスター『カケフ選手』が登場するシーンや王貞治さんが756号の世界記録を更新した場面なども描かれていて、笑いとともに懐かしさを感じることもできます。『がんばれ!!タブチくん!!』の原画展は、11月13日(火)まで天満屋ハピータウン玉野店・メルカ内にあるたまののミュージアムで開かれています。




