神輿と千歳楽がぶつかり合う勇壮な姿で知られる倉敷市大畠の海神社の秋祭りを前に、神社の神輿が、52年ぶりに新調されました。
新しい神輿は、従来のものより、一回り大きくなりました。特徴は、千歳楽とぶつかり合う時に接触するやり棒の長さ。従来よりも1メートル長い5メートルです。この神輿は、倉敷市大畠に住む川原 行弘さんが製作しました。昭和35年につくられた以前の神輿は、傷みが激しくなったことから、今回新調されることになりました。新調され海神社の神輿は、今月27日と28日に行われる秋祭りでお披露目されます。なお、KCTでは、秋祭り特別番組の中で、この祭りの模様を放送します。




