総社市では、万が一の火災に備えて事業所ごとに消火技術を競う大会が開かれました。
この大会は、消火器の基本的な取り扱いと操作技術を競うことで、火災が発生したときに的確な消火体制をとってもらおうと、毎年開かれています。今年は、総社市防火協会に加入している事業所から、31チームが参加しました。参加者は、男女に別れ2人ずつのチームで競いました。それぞれの事業所から火災が発生したという想定で、119番通報から火を消すまでの流れを審査しました。消火までのスピードや正確さ、さらに2人の連携などが審査基準になります。参加者たちは、9月中に消防職員から指導を受けたり、仕事の合間に自主練習をするなどして、大会に臨んでいて、それぞれ息のあった動きを見せていました。なお、大会の結果、上位入賞の事業所は、★☆★ごらんの★☆★通りです。
男子の部
優勝:山崎製パン岡山工場 準優勝:ヒルタ工業
3位:特別養護老人ホームグリーンアンドリバーホーム
女子の部
優勝:紀文食品 岡山総社工場 準優勝:ハローズ 総社店
3位:特別養護老人ホームグリーンアンドリバーホーム




