また、倉敷美観地区の入り口にある倉敷物語館でも「ムーンライト・ライブ」が開かれ、たくさんの人が、生演奏につつまれて、中秋の名月を楽しみました。
ムーンライト・ライブは倉敷物語館の自主事業として初めて企画され、ヴァイオリンのほか、尺八やアイリッシュ・ハープの演奏が行われました。
倉敷美観地区の有隣庵を拠点に活動するヴァイオリニストの田中郁也さんも招かれ、伸びのある音色を響かせました。
広島県出身の田中さんはくらしき作陽大学を卒業後岡山フィルハーモニック管弦楽団や広島交響楽団で活躍する一方、有隣庵でも単独ライブを行うなど精力的に演奏活動をしています。この日は、月にちなみ「ムーンリバー」や「星に願いを」などなじみの曲15曲を演奏。訪れた人々は中秋の名月と生演奏のコラボレーションを堪能していました。




