総社市の一人暮らしの高齢者グループが県立大学の学生と料理教室を通して交流を深めました。
この料理教室は一人暮らしの高齢者グループ松寿会の年間行事の一つです。参加したのは一人暮らしの高齢者25人です。平均年齢は75歳。外出が億劫な一人暮らしの高齢者にとって県立大学生との交流料理教室は外出の機会にすること若者にパワーをもらって元気に明るく過ごすことを狙いとしています。今回、料理教室で作ったのは「そうめんチャンプル」「イカとじゃがいもの唐辛子炒め」「コーヒー寒天」の3品目です。参加者は大学生と話をしながら楽しそうに料理しました。レシピは大学生が作ったものですが料理ベテランの高齢者が指導に当たる場面もあり終始にぎやかに進められました。調理を始めておよそ1時間。料理が完成しました。参加者は、早速、輪になって会食しました。普段は、一人で食事を取っているとあって大勢での食事に会話も進み楽しいひと時をすごしていました。




