アマチュア絵画グループ「友暉の会」の作品展が、総社市民ギャラリーで開かれています。
友暉の会は、総社市の洋画家渡辺暉夫さんを講師に趣味の絵画を楽しんでいるアマチュア絵画グループです。講師の渡辺さんが高校の美術教諭を退職した12年前に結成され、現在は、総社、倉敷、岡山市の40代から80代の会員約30人が創作活動を続けています。月2回、第二、第四土曜日に活動していて、日ごろの成果を発表する意味で年に一度、作品展を開いています。今回は、26人の会員による約50点の力作が出品されたほか娘の成人式のために2年がかりで製作したという手描き友禅の振袖も展示されました。絵画作品は、いずれも油彩による風景、静物、人物などを題材にしたもので、会員それぞれの個性や持ち味に富んだものとなっています。【インタビュー:洋画家渡辺暉夫さん】洋画家渡辺暉夫さんが講師を務める絵画グループの「友暉の会」の作品展は9月30日まで総社市民ギャラリーで開かれています。




