9月定例倉敷市議会は、一般会計補正予算や市議会基本条例の制定など11議案を可決して閉会しました。
市長提出議案では、一般会計68億6500万円の補正予算案、ポイ捨て防止・路上喫煙の制限に関する条例制定議案など、10議案を可決しました。そのほか、質問戦に一問一答方式を導入することなどを盛り込んだ市議会基本条例案も可決。人事案2件も同意されました。また、文教委員会提出の決議案も提出されました。学力低下、いじめなど、教育上の諸課題の解決を求める内容で、常任委員会からの決議提出は、倉敷市議会で初めてのケースということです。




