倉敷市福島地区にある二つの自主防災会が合同で、防災訓練を行いました。
万寿東小学校で行われた防災訓練には、福島公民館自主防災会と中津自治会自主防災会に加入する住民およそ200人が参加しました。倉敷市防災危機管理室の赤沢一生室長と、倉敷消防署の貝原勝敏さんが、避難準備のポイントや防災への心構えを集まった人々に解説しました。続いて、訓練用の消火器を使って消火訓練が行われ、参加者は初期消火のポイントを学びました。福島地区では、2年前に自主防災会が結成されたことをきっかけに、防災の意識の高めるため毎年この時期に防災訓練を行っていて、地域住民同士の連携を確認しています。また、今年4月に結成された万寿東消防団が、放水訓練を初めてお披露目。地域の安全安心を守る組織の頼もしい動きに、住民が大きな拍手を送っていました




