倉敷市の老松学区は13日敬老会を開き、世代を超えた親睦を深めました。
老松学区の敬老会は高齢者の長寿、健康を祝うため毎年 この時期に開かれています。会場には460人の高齢者が招かれました。老松学区コミュニティー協議会の大山剛会長は「これからも楽しみを持って健康で過ごして頂きたい」と挨拶しました。ステージでは、学区内で活動するサークルなどが、演芸を披露し、会場を沸かせました。また、出席した高齢者には、老松小学校の高学年児童が書いた手紙が渡され、嬉しそうに読む姿が見られました。会場には健康チェックコーナーも設けて、体調管理の大切さも呼びかけられました。老松学区には、現在70歳以上の高齢者がおよそ1600人暮らしており、人口のおよそ15%を占めています。老松学区では、人間関係が疎遠になりがちと言われる中心市街地にあっても今以上の連携を深めていきたいとしています。




