今月21日から始まる秋の交通安全運動を前に、倉敷市水島地区で交通安全推進大会が開かれ、地域が一丸となって交通事故防止の啓発を図っていくことを誓いました。
水島地区の推進大会『セーフティー・イン水島』には、およそ800人の市民が、参加しました。水島地区交通安全対策協議会の会長で、推進大会の桐野宏司実行委員会会長や倉敷市の伊東 香織 市長などが「交通マナーを守り、悲惨な交通事故を一件でも減らしていこう」と挨拶。交通安全の関係団体などが、それぞれの立場から啓発活動を展開することを誓った大会宣言を採択しました。秋の交通安全運動は、「子どもと高齢者の交通事故防止」を最重点目標に今月21日から30日まで展開されます。水島地区では期間中、子どもたちや高齢者を対象にした街頭啓発や交通安全教室などが、積極的に行われます。推進大会の会場では、交通安全を楽しく理解するための趣向を凝らした取り組みが、行われました。このうち、倉敷古城池高校の書道部は、書道パフォーマンスで交通事故防止を呼びかけました。また、推進大会を前に、児童を対象にした交通安全ポスターの優秀作品表彰式などが行われ、最優秀賞に選ばれた第四福田小学校4年の福田莉央さんなどに表彰状が贈られました。




