倉敷芸術科学大学教授で陶芸家の児島塊太郎さんの個展「陶芸十種十作展」が、天満屋倉敷店の美術画廊で始まりました。
会場には塊太郎さんが制作した陶芸作品100点が並んでいます。塊太郎さんは今回の個展を新しいテーマ展の出発点と捉えていて、『陶芸十種十作展』と銘打って、香炉や大鉢、陶画など十種類の作品をそれぞれ十点ずつ制作しました。これは塊太郎さん自身にとって初めての挑戦で、1つの種類から形やデザインを変えて10通りの顔を表現することが大変だったそうです。今回の個展を皮切りに、「十種十作展」は、およそ3年かけて全国展開する予定です。この『児島塊太郎 陶芸十種十作展』は20日(木)まで天満屋倉敷店4階美術画廊で開かれています。




