玉野市小島地(こしまじ)の人形作家池田法子さんが主宰する「創作屋じじばば」の作品展が9月15日から17日まで岡山サウスヴィレッジで開かれます。
「創作屋じじばば」は、玉野市小島地の池田法子さんと夫の登美夫さんが2002年に創設した手作り人形です。「ほっとほっとドール」と呼ぶ創作屋じじばばの人形は、古着やハギレなどをリサイクルしたもので、おじいちゃん、おばあちゃんを主題にしたおだやかな表情が主流です。創設10周年を記念した今年の作品展では、池田さん夫妻が半年がかりで共同制作したジオラマをはじめ、「創作屋じじばば」の人形作りを学ぶ教室生による作品が展示されています。教室生は、82歳を最高齢に45人を数え、仲睦まじい老夫婦や孫と触れ合うおじいさん、おばあさんなどほほえましい作品約200点が並んでいます。【インタビュー・創作屋じじばば池田法子さん】毎年、敬老の日に合わせて開かれる「創作屋じじばば」ほっとほっとドール作品展は、9月15日から17日まで岡山市南区片岡の岡山サウスヴィレッジで開かれます。




