玉野市を代表する特産品「お宝(おたから)たまの印(じるし)」の年に一度の認定審査会が11日、産業振興ビルで開かれました。
「お宝たまの印」は、玉野市特産品協議会の審査で選ばれた玉野市を代表するブランド商品です。認定は、2008年から行われていて、年に一度の認定審査会では、新たに認定を受けようとする商品や認定から3年を経過して再認定を申請した商品を対象に審査されます。今年の審査会では、玉野産のレモンを使用した「レモンケーキ」とボラの切り身を燻製した「おおボラふき」の2つの商品が新たに「お宝たまの印」の認定申請を行い審査を受けました。審査には、岡山大学大学院小松泰信教授を審査員長にほほえみマリン大使や市民の代表など11人があたり、プレゼンテーションのあと、実際に試食して味や品質審査を行いました。審査の結果、25点満点で「レモンケーキ」22・1点「おおボラふき」1・8点といずれも合格点の17点以上で「お宝たまの印」に認定されました。また、2009年の認定商品のうち再認定申請のあった10の商品についても満場一致で再認定と決まりました。この結果、3年ぶりの新認定商品2点を加え玉野市を代表する「お宝たまの印」商品は、23点となりました。なお、「お宝たまの印」商品は、「みどりの館みやま」「メルカ特産品コーナー」などで販売されています。




