岡山の女子バレーボールチーム『岡山シーガルズ』の選手が倉敷市上東の庄幼稚園を訪れ、園児たちと交流しました。
この取り組みは、岡山シーガルズと玉野市にあるおもちゃ王国がバレーボールの普及を目的に去年から行っているものです。庄幼稚園の年長組57人が
参加しました。園児たちはシーガルズの選手の指導で、パスやレシーブ、アタックなどを初めて体験。中でもレシーブは構えから悪戦苦闘していました。また、シーガルズの2人がサーブを披露すると、園児たちはその迫力に歓声を上げていました。バレーボールは、小学校に入学してから初めて出合うことが多く、園児には触れる機会の少ない競技だといわれています。この取り組みは、小さいころからバレーボールの楽しさを知ってもらいたいと県内の保育園や幼稚園で年に30回程度行っています。




