ゲームを通してCO2削減について関心を高めてもらう催しが倉敷市内で開かれ、大学生と小学生が買い物ゲームに挑戦しました。
ゲームには実習で倉敷を訪れている専修大学の学生12人と地元の小学生5人が参加。5人の班に分かれてフードマイレージ買い物ゲームと呼ばれるゲームをしました。食材の書かれたカードを使い決まった予算内で夕食の献立を考えるゲームです。カードには値段と産地が書いてあり同じ野菜でも産地によって値段が違います。また、歩いて行ける近所の店と、車やバスで行く郊外の店のどちらかも選びます。主催したストップ温暖化くらしき実行委員のみずしま財団・白神加奈子さんは狙いをこう話します。
参加者らはゲームを通じて食材選びにもCO2削減の意識を持つことの大切さを感じ取っていました。




