倉敷市船穂町で特産のマスカットが収穫期を迎えています。船穂農業公社の研修農場ではマスカットワイン用のブドウの栽培をしてきたボランティアのメンバーが収穫を行いました。
収穫したのは研修農場でマスカットの栽培を手伝うボンランティア援農隊の隊員14人です。たわわに実ったマスカット・オブ・アレキサンドリアを一房ずつ丁寧に切りとっていきました。今年のマスカットの出来は天候に恵まれ、甘みたっぷりとのことです。援農隊は、船穂町のマスカットの栽培を、より多くの人に体験してもらおうと、船穂農業公社が募集しました。3年目となる今年は64人が参加していてます。5月から摘心という葉を適正な量に剪定する作業などマスカットの栽培方法を学んできました。援農隊では先月28日と今月7日の2日間でおよそ5トンを収穫しました。収穫したマスカットはふなおワイナーリーでワインにされ年末ごろに味わえるということです




